歴史文化科
歴史文化科
┃歴史文化科について
周辺地域や奈良県及び東アジアからシルクロードを中心とした地域等に素材を求め、我が国の歴史・文化を理解して、国際的な視点から地域の創生に取り組む人材を育成します。
「奈良学」「斑鳩学」「世界遺産学」「課題研究」等の多様な専門科目を設定し、外部の専門家による講義、発掘実習、そして、社寺見学等を通して、歴史・文化に関わる幅広い学習をします。
┃歴史文化科の取り組み
令和6年度
R6.1.12 法起寺・法輪寺等現地研修(歴史文化科1年)
1月12日(金)の午後、1年生「斑鳩学」の授業で、斑鳩町文化財センターの平田さんに解説をしていただきながら、斑鳩町内にある「上宮遺跡」「中宮寺跡」「法起寺」「法輪寺」をめぐりました。生徒たちは解説に耳を傾けてメモをとり、時々質問もしながら熱心に現地研修に取り組んでいました。
R6.11.5 考古学・土器作り(歴史文化科2年)
11月5日(火)の午後、2年生考古学の授業で土器作りをおこないました。縄文土器を参考に、生徒たちそれぞれのオリジナリティあふれる土器が出来上がりました。これから3ヶ月近く乾燥させたのち、学校の校庭で野焼きをおこない、完成する予定です。
R6.10.8 考古学・黒塚古墳現地研修(歴史文化科2年)
10月8日(火)の午後、学校から電車で約1時間、天理市の黒塚古墳と附属展示館を訪れました。橿原考古学研究所の研究員の方に解説をしていただきながら、古墳の墳丘を登ったり、周辺の古墳も見て回りました。巨大な古墳を目の前に、それを作り上げた当時の権力者の力の大きさを体感できたようでした。また、展示館では三角縁神獣鏡のレプリカに触れるなどもできました。