┃姉妹校の紹介
Mount Lilydale Mercy College(マウント・リリーデール・マーシー・カレッジ) (Australia)
Gymnasium Ernestinum Rinteln(ギムナジウム リンテルン)(Germany)
┃姉妹校間交流
令和7年度 ドイツ姉妹校派遣(3/12~3/26)
【DAY1・2】無事到着!姉妹校との対面式を行いました
3月12日(木)〜13日(金)|出国・到着・顔合わせ
3月12日(木)夕刻、本校の派遣生一行は関西国際空港を出発しました。イスタンブールを経由する長時間のフライトを経て、
無事にドイツ・ハノーファーに到着。そこからバスで姉妹校のあるリンテルンへと向かいました。
待ちに待ったホストファミリーとの対面
姉妹校の講堂に到着すると、現地の先生方やホストファミリーが温かく迎えてくれました。長旅の疲れも見せず、生徒たちは「やっと会えた!」という喜びと、これからの生活への期待に満ちた表情で対面式に臨んでいました。明日からの土日は、それぞれのホストファミリーと一緒に過ごす「ホームステイ週末」となります。現地の家庭文化に触れ、たくさんの思い出を作ってくれることを願っています。
週明けの月曜日からは、いよいよ姉妹校での学校活動が本格的にスタートします。まずはこの週末、ドイツの日常を存分に楽しんでください。
【DAY3・4】初めての週末、ホストファミリーとの絆を深める。
3月14日(土)〜15日(日)|ホストファミリーとの休日
ドイツに到着して初めての週末を迎えました。この2日間、生徒たちはそれぞれのホストファミリーと共に過ごす「自由時間」を楽しみました。
ドイツの日常に溶け込んだ2日間。
各家庭では、ホストが趣向を凝らして準備してくれた観光プランや、手作りの家庭料理を囲んでの団らんなど、思い思いの時間を過ごしたようです。
最初は緊張していた生徒たちも、一緒に笑い、話し、生活を共にすることで、言葉の壁を越えてお互いの理解をぐっと深めることができました。ドイツのリアルな文化や生活スタイルを肌で感じる、非常に濃密な週末となったようです。
明日からは、いよいよ学校生活がスタート!
リフレッシュを終えた生徒たちは、明日から姉妹校での体験授業に臨みます。
現地の生徒たちと一緒に教室に入り、ドイツの教育現場を体験する日々が始まります。この週末で培った自信を胸に、積極的にチャレンジしてくれることを願っています。
【DAY5】学校生活スタート!市長表敬訪問で歓迎を受ける
3月16日(月)|授業参加・市役所訪問
いよいよ今日から、現地での学校生活が本格的にスタートしました。週末をホストファミリーと過ごし、少しリラックスした表情の生徒たちは、それぞれの通学路を使い元気に登校しました。
ドイツの授業に飛び込む!
生徒たちは、姉妹校であるリンテルンの学校と、協力校であるヘルプセンの学校の2校に分かれ、パートナーと共に授業に参加しました。
英語の授業だけでなく、現地の言語であるドイツ語で行われる授業にも出席。「内容は難しいけれど、なんとか理解したい!」と、耳を澄ませて必死に食らいつく生徒たちの姿が非常に印象的でした。
また、現地の生徒たちが自分の意見を堂々と発表し、意欲的に学ぶ姿勢を目の当たりにし、本校の生徒たちも大きな刺激を受けたようです。
伝統ある市役所にて、市長より歓迎の言葉
午後は各市を代表する市役所を訪問しました。歴史を感じさせる重厚で美しい建物に迎えられ、市長から温かい歓迎の言葉をいただきました。
公的な場での交流を通じて、自分たちが「親善大使」として迎えられていることを実感し、身の引き締まるような貴重な体験となりました。
学校という、普段自分たちが通い慣れている環境だからこそ、日本との違いがより鮮明に見えてきた1日だったはずです。
この「驚き」や「苦戦」のすべてが、彼らの糧になることを願っています。
【DAY6】授業2日目!アートを通した交流
3月17日(火)|授業2日目・アートプロジェクト
ドイツでの学校生活2日目。本日は派遣生全員がリンテルンの姉妹校に集まり、現地の生徒たちと共に1日を過ごしました。
言葉の壁を越える「アート」の力
午前の授業参加に続き、午後は「アートプロジェクト」に挑戦しました。言葉だけでコミュニケーションをとるのが難しい場面でも、
一緒に作品を作り上げる過程で、自然と笑顔やジェスチャーが生まれます。
共通の活動の中で手を動かすことで、昨日までよりも一歩踏み込んだ交流ができ、姉妹校の生徒たちとの距離がぐっと縮まった瞬間でした。完成した作品には、各国の感性が混ざり合った素晴らしい個性が光っていました。
少しずつ馴染んでいくドイツの日常
放課後は、それぞれホストパートナーと共に帰宅しました。学校での緊張感から解放され、家でリラックスしたり、近所を散策したりと、各自が「ドイツの放課後」を楽しみ始めています。
生活に慣れてきたこの時期だからこそ、さらに深い発見ができるはずです。明日の活動も非常に楽しみです。
【DAY7】ヘルプセン校での交流!BBQパーティー!
3月18日(水)|授業3日目・交流コンペティション・BBQ
ドイツ研修も1週間が経とうとしています。本日は派遣生全員がヘルプセンの協力校に集まり、心温まる歓迎行事と多彩なアクティビティを楽しみました。
温かな歓迎と実りある体験授業
学校に到着すると、現地校のドラムチームによるパフォーマンスで温かい歓迎を受けました。その後は「クッキング」や「アート」の授業に参加。現地の生徒たちと肩を並べて手を動かし、言葉を超えたコミュニケーションで交流を深めることができました。
カフェテリアでのランチと熱い交流戦
お昼は学校のカフェテリアでランチをサービスしていただき、午後は4種目(卓球・ダーツ・テーブルサッカー・ラジコンカー)によるミニ・コンペティションを開催!
種目ごとに歓声が上がり、勝負を通じて姉妹校生との絆がいっそう強まったようです。
地域の歴史に触れ、最後はBBQで団らん
放課後は近くの教会を訪れ、牧師様から教会の構造やその役割についてお話を伺いました。ドイツの文化的な背景を深く学ぶ貴重な時間となりました。
そして1日の締めくくりは、ホストファミリーも全員集合してのBBQパーティー!
本場のフランクフルトや、各家庭が持ち寄った色とりどりの料理を囲み、笑い声の絶えない賑やかなひとときを過ごしました。
【DAY8】世界最大級の自動車の街へ!ヴォルフスブルク校外学習
3月19日(木)|ヴォルフスブルク校外学習
本日は学校を離れ、ドイツの産業を象徴する都市ウォルフスブルク(Wolfsburg)へ1日校外学習に出かけました。
自動車のテーマパーク「アウトシュタット」
最初に訪れたのは、フォルクスワーゲン・グループが運営する広大な自動車テーマパーク「アウトシュタット(Autostadt)」です。
近未来的なデザインの建物が並ぶ敷地内には、ポルシェやアウディ、ランボルギーニなど各ブランドのパビリオンが点在しています。生徒たちは自由時間を利用して、最新技術に触れたりと、ドイツが世界に誇る技術力の高さを肌で感じていました。
圧倒的スケール!フォルクスワーゲン本社工場見学
午後は、いよいよ世界最大級の規模を誇るフォルクスワーゲン本社工場のツアーに参加しました。広大な敷地内を専用の車両で移動しながら、ロボットが精密に車を組み立てていくプレス工程や組立ラインを間近で見学。教科書で見る「工業」が、目の前で巨大なシステムとして動いている様子に、生徒たちは一様に圧倒されていました。
ショッピングと街歩き
最後は市内のショッピングセンターで自由時間を過ごしました。みんなで一緒にランチを楽しんだり、ショッピングをしたり和気あいあいと交流をする姿は、生徒たちの親密な関係性を物語っていました。
「自動車」という一つの産業が、いかに街をつくり、世界と繋がっているか。ヴォルフスブルクでの体験は、生徒たちにとってドイツの「経済」と「技術」を学ぶ最高の機会となりました。
【DAY9】姉妹校での全プログラムが終了しました
3月20日(金)|最終授業・お別れ式
ドイツでの学校生活も最終日を迎えました。本日は派遣生全員がリンテルン校に集合し、全日程を締めくくる活動に参加しました。
音楽を通じたコミュニケーション
最終日の特別活動として、音筒楽器「ブームワッカー(ドレミパイプ)」を用いた合奏練習を行いました。
この楽器は、参加者一人ひとりが異なる音階を担当し、全員でリズムを合わせることで一つの楽曲を奏でるものです。生徒たちは現地の生徒と協力しながら練習を重ね、言葉の壁を越え、協調して一つの目標を達成する貴重な学習機会となりました。
講堂でのお別れ式
授業の最後には、講堂にて「お別れ式」が行われました。現地の教職員から温かい送別の言葉をいただき、別れの時間が近づいていることを改めて実感しました。
プログラムの締めくくりに向けて
放課後は各自ホストパートナーと共に帰宅しました。日曜日にはいよいよ出発の日を迎えますが、この土・日の週末が、各家庭で過ごす最後の自由時間となります。
生徒たちは、この期間に渡すための「感謝の手紙」を準備しており、お世話になったホストファミリーやパートナーへ、自らの言葉で直接想いを伝える予定です。よい週末を過ごしください。
【DAY10・11】ホストファミリーとのお別れ、そしてケルンへ
3月21日(土)〜22日(日)|最後の週末・お別れ・ケルン観光
ドイツ滞在最後の週末を終え、プログラムはいよいよ最終行程に入りました。
ホストファミリーとの充実した休日
土曜日は各家庭での自由時間となりました。地元の観光スポットを訪れたり、共に現地の家庭料理を作ったりと、それぞれの過ごし方でホストファミリーとの交流を深めました。生活を共にしたことで、出発時よりも自然なコミュニケーションが見られるようになったのではないかと見受けられます。
感謝を伝えるお別れの時
22日(日)午前、リンテルン校に集合し、ホストファミリーやパートナーとの最後のお別れの時間を過ごしました。
生徒たちは、準備してきた感謝の手紙を一人ずつ読み上げ、10日間の滞在でお世話になったことへの感謝を伝えました。別れを惜しむ姿が見られ、非常に密度の濃い信頼関係が築けたことを物語っていました。
世界遺産・ケルン大聖堂観光
ホストファミリーとの別れを告げた一行は、バスでケルンへと移動しました。
ユネスコ世界遺産にも登録されているケルン大聖堂(Kölner Dom)を訪問。ゴシック建築の傑作とされるその壮大なスケールと、長い歴史が刻まれた細部まで及ぶ意匠を間近で見学しました。生徒たちはその圧倒的な存在感に、ドイツの歴史の重みを改めて実感したようです。明日は、中世の街並みが色濃く残るローテンブルク(Rothenburg)にて、観光を行う予定です。
【DAY12】中世の街並み、ローテンブルクにて観光研修
3月23日(月)|ローテンブルク観光
ドイツ派遣プログラムもいよいよ終盤です。本日はフランクフルトのホテルを出発し、バイエルン州にある歴史的な街、ローテンブルク(Rothenburg ob der Tauber)を訪れました。
中世ドイツの面影を残す街並み
昼食を済ませた後、ローテンブルクの市街地を散策しました。保存状態の良い城壁や木組みの家々が立ち並ぶ美しい景観に触れ、ドイツが大切に守り続けてきた伝統的な都市構造について見学し、テディベアなどのお土産を購入したり、名物のシュネーバルを食べたりして時間を楽しみました。
現地の文化を直接肌で感じるこの観光研修は、2週間にわたるドイツ滞在の総仕上げとなりました。生徒たちは、これまでお世話になったホストファミリーや姉妹校の友人たちとの思い出を振り返りながら、ドイツ最後の観光を堪能しました。
明日はいよいよドイツを離れ、帰国へと向かいます。関西国際空港への到着まで、気を引き締めていきましょう。
【DAY13,14】研修プログラム終了・全員無事に帰国しました
3月25日(水)〜26日(木)|最終日・帰国
ドイツでの2週間にわたる研修の全行程を終え、派遣生一行は無事に日本へ帰国いたしました。
ドイツ最後のひとときと出国
25日(水)午前、ローテンブルクのホテル周辺を自由散策しました。中世の面影が残る街並みを最後にもう一度歩き、ドイツでの思い出を心に刻みました。
昼過ぎにホテルを出発し、バスでフランクフルト空港へと移動。出国手続きを済ませ、予定通りフランクフルトを発ちました。
関西国際空港へ到着
往路と同じくイスタンブールを経由する長時間のフライトとなりましたが、生徒たちは疲れを見せつつも、充実感に満ちた表情で日本に降り立ちました。空港での挨拶を終え、それぞれの帰路につきました。
研修の「本当の始まり」に向けて
今回の2週間は、異文化を肌で感じ、言葉の壁に挑戦し、現地の温かなホスピタリティに触れる極めて濃密な時間になりました。
しかし、このプログラムのゴールは「帰国」ではありません。ドイツで得た広い視野や多角的な考え方、そして現地で築いた絆を、これからの学校生活や将来にどう活かしていくかが、本当の研修の始まりとなります。それぞれがどのように成長に繋げていくのか非常に期待しています。みなさんお疲れ様でした。
令和6年度 オーストラリア姉妹校派遣(3/11~3/24)
【Day 1~2】(3月11日~3月12日)オーストラリア到着・ホスト顔合わせ
3/11(火)夕刻、関西国際空港を出発しました。オーストラリア ケアンズ経由でメルボルン空港に到着後、バスで姉妹校に行き、ホストファミリーが盛大に迎えてくれました。ついに対面を果たせたということで、お互いにこれからの交流活動に心を躍らせている様子でした。明日から学校での交流が始まります。積極的に交流を図り、たくさんのことを学んでくれることを期待しています。
【Day 3】(3月13日)姉妹校での初日
本日より、姉妹校での交流活動が始まりました。待ちに待った姉妹校への登校ということで、緊張と楽しみな気持ちを胸にホストの生徒と一緒に初登校しました。
初日ということで、本校生徒を歓迎するWelcome Ceremonyを行って頂きました。数多くの姉妹校生の歓迎と立派な講堂での式に本校生徒はとても緊張していましたが、温かな雰囲気のもと迎えてくださったので緊張が少し解けた様子でした。
その後、それぞれのホストの生徒が受ける授業に参加し、姉妹校生徒との交流を行っていきました。特に、姉妹校では日本語の授業があり、日本の食文化や日本の学校生活について話をしながら交流をしました。自分たちのことについて何とか英語で伝えようと奮闘する姿が印象的でした。また一緒にラジオ体操やダンスをするなど、とても和やかな空気が流れた有意義な時間になりました。
その他、英語で行われるBusiness Managementなどのアカデミックで内容が少し難しい授業にも参加し、姉妹校生やホストの生徒にサポートしてもらいながら、何とか内容を理解しようとしていた姿も印象的でした。
また、姉妹校生は自然豊かな環境に恵まれていて、それを活用した農園や牧場などの施設があり一方で、生徒1人に一台のノートパソコンが支給されていたり、校舎が現代的なの造りになっていると先進的な教育環境に本校生徒たちはとても感銘を受けている様子でした。
【Day 4】(3月14日)校外学習@フィリップ島
本日は姉妹校から2時間ほどのオーストラリア南岸に位置するフィリップ島でホストファミリーの生徒と1日校外学習を行いました。学校からバスで移動し、まずはじめに島へ繋がる橋の前でペリカンの餌やりショーを観たり昼食を取ったりしました。その後、島の中にあるチョコレートファクトリーを訪れ、チョコレートに関するさまざまな展示品をみたり体験活動をしながら、チョコレートの作り方についての見学を行いました。また、施設内にあるアーケードゲームの賞品としてチョコレートを貰ったりと充実した体験になりました。次に、コアラ・コンサベーション保護区に行き、コアラを中心とした様々な敷地内で保護されているオーストラリア固有の動物の観察をしました。自然な姿で生活している珍しい動物を間近で見ることができました。その後、ビーチの近くの商店街でお土産を探したり食事をしたりした後、最後に島の西岸にあたる場所にあるペンギンパレードという観光スポットを訪れました。そこでは、世界最小のフェアリーペンギンが巣穴に戻るために岸に上がってきて大勢でヨチヨチと歩く姿を観察しました。残念ながら時期の加減でその数は少な目でしたが、それでも日本では見ることのない光景に生徒たちはとても感激している様子でした。朝から長時間の移動で長い1日になりましたが、様々なアクティビティの中で生徒たちはより深い交流を行いさらに関係を深められた非常に濃い1日となりました。
【Day 5,6】(3月15日、16日)ホストファミリーとの週末
週末となり、各自ホストファミリーとの週末を過ごしました。オーストラリア固有の動物が多くいる野生動物保護区を訪れたり、メルボルン市街でショッピングやランチを楽しんだり、日本料理を振る舞ったり、プールで遊んだりと様々な過ごし方でホストと有意義な時間を楽しみました。ホストとの関係性もさらに強まり、より濃い交流が見られるようになってきました。
【Day 7】(3月17日) 学校での活動 芸術&工芸
本日より学校での活動の最終週となりました。本日は美術と工芸の授業に参加し、オーストラリア特有の材料を使った姉妹校ならではのモノづくりに挑戦しました。美術の授業では、落ち葉など自然のものを使ってつくる版画アートに取り組み、工芸の授業では、木材ににオリジナルのデザインを施した木工に取り組み、ホストや家族へのプレゼントを作成しました。また、学校に備わっているレーザー彫刻機で各自の好きなオーストラリアの動物のバッジを作成してもらい、お土産として持って帰りました。設備の整った環境のもと、派遣生たちは各自のクリエイティビティを最大限に生かしながら活動に取り組む姿がとても印象的でした。
【Day 8】(3月18日) メルボルン市街散策
本日はメルボルンの街で1日散策活動を行いました。学校の最寄りLilydale駅に集合し、電車にてオーストラリア有数の観光都市であるメルボルンに向かいました。まず初めに訪れたのは、ショップや屋台が並ぶQueen Victoria Marketというマーケットです。様々な雑貨品、衣料品、そして食べ物が売られており、お土産や目新しいものを探したり、現地の食べ物に挑戦したりと各々の時間を過ごしました。次に向かったのは、Melbourne Skydeckというメルボルンの街を一望できる展望台のあるビルです。ビルの88階までを高速エレベーターで上り、展望台からメルボルンの街だけでなく遠くには山脈や海を眺めることができ、まさにメルボルンの全貌を目に収めることができました。姉妹校のある町はのどかな自然に恵まれた町ですが、変わってメルボルンという現代的で栄えた都会に足を運び、オーストラリアの異なる一面も味わうことができた1日となりました。姉妹校での活動も残り2日となりました。悔いのないようにさらに積極的な交流活動を最後まで行ってくれることを期待しています。
【Day 9】(3月19日) 学校での活動 農業
本日は、朝からそれぞれのホストの生徒の授業に参加し、3時間目にAgriculture(農業)の体験をさせてもらいました。学校の敷地内にある牧場に飼育されている羊と触れ合あったり餌をあげたり、敷地内で栽培されているワイン用の葡萄を収穫して味見したり、インゲン豆の苗を植えたりと姉妹校ならではの環境でできる貴重な体験をさせてもらいました。特に栽培されている葡萄は授業で行われるワイン造りに実際に使用されるもので、その工程を少し見学させていただきました。これまで全てが生徒たちにとって目新しく貴重な体験となってきましたが、いよいよ明日が学校での活動の最終日となります。最後の最後まで、積極的な交流を図り少しでも多くのことを学んでくれることを期待しています。
【Day 10】(3月20日) 学校での活動最終日 Cooking, Japanese Class & Sayonara Party
いよいよ姉妹校での活動の最終日となりました。本日は朝からCookingの実習を行いました。野菜とミンチ肉で作った餡をパイ生地で包んだSausage Rollsという料理と、オーストラリア固有のレモンマートルというレモンの香りがする植物を使ったLemon Myrtle Biscuitsというクッキーを作りました。生徒同士で協力し作り上げたものを一緒に食べたり、持って帰ってホストにプレゼントしました。
次に、日本語の授業に参加し、折り紙のレクチャーを姉妹校の生徒にしました。戦時中の広島と折り鶴について動画で学習した後、一緒に折り鶴を折りました。日本の生徒がサポートを行い、見事作り上げた折り鶴は次の9月にオーストリア姉妹校生が日本に来た際に広島にて贈呈を行うようです。折り紙を通じて和やかな交流が行われた時間になりました。
昼からも日本語の授業に参加し、派遣生は英語で姉妹校生は日本語でお互いに質問をし合いながらスピーキングの練習と交流活動を行いました。さすがに最終日となり、英語で話すことに自信を持てるようになったのか非常に活発なスピーキング活動が行われていました。
そして放課後に、最後のイベントであるSayonara Partyが行われました。ホストと派遣生徒が集まり、スナックを食べたりクイズ大会をしたりしながら最後のひと時を過ごしました。また、オーストラリア姉妹校と本校の交流の恒例イベントであるゲーム大会を行い、箸渡しと折り鶴対決をしました。見事ゲームに勝った日本チームは記念のトロフィーを持ち帰ることなり、次回9月にオーストラリア姉妹校生が来校した時に再びそのトロフィーの獲得を争いゲームをすることになるそうです。そして、明日の朝一番にケアンズへ向けて派遣生徒は姉妹校を出発します。残り少ないホストとの時間ですが、悔いの残らないような交流の時間を過ごせることを願っています。
【Day 11】(3月21日) ホストとのお別れ&ケアンズへ
ついにホストとのお別れの日がやってきました。空港へ向かうバスに乗るため、朝に姉妹校へ集合しホストとの最後の瞬間を過ごしました。お互いに今までの感謝の言葉を伝え合い、笑顔と涙のあるそんな素敵な時間でした。名残惜しさを残しながら、バスに乗り込み最後までお互いに手を振り合っていた光景から、この短い期間にも関わらず強く深い関係を築き上げられたことがうかがえました。
そして、メルボルン空港に到着後、3時間のフライトを経てケアンズに到着しました。メルボルンの乾いた暑さとは違ってケアンズは暑く湿度も高く、同じオーストラリアでも気候が異なるということを肌で感じました。その後、ホテルに着き海沿いのおしゃれなレストランで夕食をとりました。
明日からは、ケアンズにてグリーン島、キュランダ村での観光になります。こちらの天候は変わりやすく心配ですが、残りの研修も充実したものになることを願っています。
【Day 12】(3月22日) グリーン島観光
本日は、グレートバリアリーフで知られるグリーン島にて観光を行いました。朝8時ごろ、ホテルから数分歩いた所にある港からクルーザーに乗りグリーン島へ出航しました。
島に着き、記念撮影を行った後、グラスボトムボートと呼ばれる船底がガラス張りになった船に乗り、海中の魚などの生物やサンゴ礁を見ました。カクレクマノミやウミガメなどたくさんの生物がサンゴ礁に生息している様子を間近で見ることができた貴重な体験になりました。
その後、島内の昼食会場にてビュッフェを堪能した後、シュノーケリング機材を借り、ビーチにて遊泳を行いました。
帰りもクルーザーで港まで戻り、少し休憩した後夕食会場へ向かいました。街中のレストランにて夕食を取った後、ホテルへ戻りこの日は終わりました。天気が良過ぎるほど素晴らしい天候となり、グリーン島の観光を最大限楽しむことができた1日になったと思います。明日はキュランダ村での観光です。また、活動日としては明日が最終日となります。最後の日も天候に恵まれることを期待してゆっくり体を休めたいと思います。
【Day 13】(3月23日)キュランダ観光
本日はケアンズと同じクイーンズランド州にあるキュランダ村にて観光を行いました。キュランダは世界遺産の森に囲まれた村で、その自然を活かした様々なアクティビティや観光で知られています。まず、ホテルから40分ほど北西の場所にあるレインフォレステーション自然公園を訪れ、アーミーダックと呼ばれる水陸両用の6輪駆動車に乗り、熱帯雨林の中を散策しました。動植物を間近で観察したり、水中を走行したりと、まさに探検家になったような気分になれました。次に、オーストラリアの先住民のアボリジニの伝統・文化体験を行いました。アボリジニの伝統的なダンスを鑑賞したり、ブーメランの投げ方のレクチャーのあと実際に投げたり、伝統楽器であるディジュリドゥについて話を聞いたり、狩猟用のやり投げの実演を観たりと、盛りだくさんな内容でアボリジニの伝統と文化について学ぶことができました。
そして、公園内にある動物園などを見て昼食を取った後、バスで数分の位置にあるマーケットにて自由時間を過ごし、スカイレールキュランダターミナルに向かいました。そこでは、ケーブルウェイに乗り、熱帯雨林を上空から優雅に眺めることができました。キュランダの壮大な熱帯雨林を俯瞰的に見ることができ、その広大さに非常に圧倒されました。
その後ホテルへ戻り、自由時間となりました。各自夕食を取ったり買い物をしたりしてオーストラリア最後の夜を過ごしました。天候が心配でしたが、午前中は見事な快晴で、昼からは雨が激しく降ったり止んだりと不安定ではありましたが、本日の全行程を無事終えることができ、活動の最終日として大変満足いくものになりました。
【Day 14】(3月24日)帰国
いよいよ帰国の日がやって来ました。朝ホテルを出発し、ケアンズ空港から日本へ向けてオーストラリアを出国しました。そして、7時間半のフライトを経て無事、関西国際空港に着き生徒たちは各自の帰路へつきました。初めての海外、初めてのホームステイという生徒も多くいる中、2週間の研修で貴重な体験と学びがたくさんあったと思いますが、その研修の価値を本当に発揮していくのはこれからです。何を学び何をこれからの生活に活かしていくのか、今後の生徒たちの活躍に期待したいと思います。みなさんお疲れ様でした。